ラインナップ
ロデム4インチのラインナップが18g、21g、28gとなっていて、防波堤やサーフ、磯場など様々な状況に合わせて重さを選ぶ事ができるので、大抵の所はカバーできるラインナップとなっています。
ロデム3は14g、18gの2種類になっていて、4インチでは口を使ってくれない魚に、より繊細なアピールをしたい時に向いています。

カラーラインナップは非常に豊富で上記の画像でも一部に過ぎず、各地方限定のカラーも存在しています。
ヒラメもマゴチもあまり視力は良く無いので、迷ったらとにかく派手なカラーを選びましょう。
基本的な使用方法
1つ目はストップ&ゴー
巻いて、止めての繰り返しです。巻いてる時にも、止めてフォールしてる時も、ワームがしっかりとアピールしてくれるので、食わせの間を与えながらアピールし続けてくれます。
底から50cm〜1.5m程を底を擦らないようにゆっくり巻いてくるように意識します。
思ってる以上に浮き上がってる事が多いので、浮き上がりすぎないように注意しましょう。
2つ目はリフト&フォール
ロッドを立てて浮かして、沈めるの繰り返しです。特に上から落ちてきた物を捕食するマゴチに良く効きます。
浮かして、ルアーを魚に見せてあげて、フォールで食わせるイメージです。縦方向のアクションになるので、ただ巻きやストップ&ゴーなど横の動きに反応がない場合に試してみてください。
最後に
少し気になる点も挙げておきます。

後ろのフックが固定されたタイプではないため、細いワームのテール部分に引っかかって泳がなくなる場合があります。その場合は少しロッドをしゃくって解くか、一度回収してください。
この、引っかかりが起きやすいため、ジャークを多用する釣りにはあまりオススメしません。軽めのジャークであれば問題無いと思います。
ミノーやシンキングペンシルに比べると安価で手に入りやすい商品です。フラットフィッシュ用のジグヘッドとワームはどれを選んで良いかわからないという方は特にオススメで、実績も充分なルアーですので是非使ってみてください。
出典:Daiwa公式