基本的な使い方
1つ目はストップ&ゴー
サーフでも、堤防でも、磯でも、ストップ&ゴーは有効です。
巻く、止める、巻く、これだけです。
巻く回数や、止める時間などは状況によって異なりますが、ヒラメ狙いであれば、ボトムから浮き過ぎないように調節しましょう。
流れに乗せたドリフトも効果的です。
2つ目はジャーク&フォール
ジャークすることによって、ルアーがよれることがあるため、しゃくった直後などに魚がよくバイトしてくれます。
そして、ヒラメのバイトが多いのは、数回ジャークした後のフォールです。
垂直気味にローリングしながらのフォールが効いているんでしょうか、通常のシンキングペンシルより速く沈むのにフォールでのバイトが多いんです。
ジャークで魚にしっかりルアーの存在をアピールして、フォールで食わすイメージを持って使ってもらえたらと思います。
最後に
注意点も2つあげておきます。
1つ目は、手でルアーのヘッドを持つとすぐわかるぐらい後方重心です。
お尻からボトムに落ちてそのままリアフックが引っかかって根掛かり💦なんて事もあるので、地形をある程度把握してから使用する事をオススメします。
2つ目は、水中で頭が上を向いているので、浮き上がりにも気をつけてください。
連続でジャークをしてると思ってる以上に浮いてきますので、泳がせるレンジをしっかり意識して使用すると良いと思います。
注意点もあげましたが、正直弱点らしき弱点は無いのでは？というぐらい優れたルアーです。
最初にも書きましたが、慣れると本当に使いやすいルアーですので、試しに買ってみてはいかかですか？
出典:ツリホウ
