カラーラインナップ
出典:LureNewsR
カラーは全8種
ヒラメを意識した派手目のカラーが多くなっていて、グロー系、定番のピンク系やイワシカラーなど、状況に応じた選択が可能です。
筆者のオススメはヒラメのエサとダブルアカキンです。ヒラメ釣りに使いたいが、何色を使って良いのかわからないという方には、この2本がオススメです。
基本的な使い方
1つ目はストップ&ゴー
ボトムをとって、巻いて止めるの繰り返しです。大きなS字を描くユラユラとしたアクションが、魚にしっかりアピールしてくれます。
早巻きになると動きが破綻するタイミングがある事から、流れの中に進入した時や、底潮が効いている状況で、動きが時々破綻して食わせの間を自動的に作ってくれます。
海サクラマスやシーバスなども、ルアーの動きが破綻して、よれる瞬間にバイトしたりもしますので、いろんな魚種に有効ですね。
2つ目はジャーク&フォール
ロッドをシャクって、逃げ惑う魚を思わせてアピールし、フォールのローリングアクションで誘う釣り方もオススメです。
主な水深のある磯場や、堤防からの使用がメインとなり、下からエサを狙っているヒラメへのアピール力は抜群です。
北海道でいえば、海アメマス、海サクラマスにも有効で、比較的上の層にいる魚ですが、浮き上がりを抑制しているので、連続でジャークしても水面を割りにくいので、試してみてください。

最後に
40gあるとはいえ、サイズが大きいので風のある状況では飛距離は落ちます。
飛距離では12sspの方が優れているので、とにかく飛距離を求めるなら間違いなく12sspです。
それでも、大きなサイズでのアピール力、12sspより浮き上がりを抑えている点など、使い分ける要素はたくさんあり、汎用性も高いルアーです。
是非1度手にとって試してみてください。